なんと言っても『子供は宝』です。けれども『宝』は何時も地中深くかくされています。精一杯掘らなければさぐりあてられません。探り当てて磨かねばなりません。しかもそれは幼児のうちにさぐりあてて磨くことが最も大切なことです。
『三つ子の魂百まで』と言いますが・・・・そうです。本当に三つ子のうちに手入れし、良く育てることが、立派な人格を形成し、その才能を開花し、有能な人間性を確立させる、教育の基礎的に最も大事な時期と考えられています。
特に近年幼児教育の重要性がさけばれ、巷で論議されている中で、『三歳からの保育を』とか、『五歳からの学校教育を』とか『幼稚園就園の義務化』等々、大きく取り上げられてきましたが、これは幼児教育の重大さ、即ち人間教育は早教育である程度その効果の大であることを認識しての外ならない事であります。
『かわいい子供には旅をさせよ。』とも言われます。子供たちの旅には、高邁な教育方針と立派な施設環境の幼稚園を中心に優れた教師たちと熱心な父母の教育が協力し合って、その宝が更に輝く宝石をして磨かれ、有能な人材が育まれていく道程になるのです。
お父さんの、お母さんの、そして家族全体の「宝である子供さん」を一人残らず入園させてくださるよう唐湊幼稚園一同お待ちいたしております。 |